Topページ > インタビュー/セミナ > トラストレンディングのセミナーに参加 Part3
2016年12月29日

Part1, Part2からの続きです。

トラストレンディングのセミナーに参加 Part1
12月21日にトラストレンディングのセミナーが開催されましたので、参加してきました。港区芝浦にあるLOOP-Xというビルに入居しております。基本的には写真撮影はNGとの...
トラストレンディングのセミナーに参加 Part2
前回のPart1の記事からの続きです。ちなみにセミナー中においしい歌舞伎茶屋のお弁当までいただきました!調べてみると1500円相当のお弁当とのことで、銀座の歌舞伎座で...

質疑応答

Q、代表者が顔を出していないのは何故か?他社はみんな出しているけど。

A、従業員が多くないため現在でも代表が実際に現場に出ることもあり顔を出したくはない、以前恨みをかったこともあったので、安全の為。

これは単純に代表者の気質なのではないかと思いました、真っ当なビジネスをしているのであれば顔を出してもそこまで問題ないと思います。単純にあまり表に出たくないタイプの方なのかもしれません。

Q、サーバーが停電で落ちるってどうなの?オンプレミスじゃなくクラウドとか使えば?

A、大事な顧客データなのでクラウド上ではなく社内にサーバーを置いている、バックアップはもちろん取っている。

クラウドが不安なのはわかるけど、空調、電源など考えたらせめてハウジングなりでデータセンターなどに設置した方がいいと思いますが、どうなんでしょうか。。。

Q、セミナー参加者向けに今後予定のいい案件教えてくれないの?

A、投資家の公平性を保つため、教えたいけど教えることはできない。ここらへんは金融庁の指導も厳しい。

Q、融資先の匿名化に関して他社よりも情報公開度が少ないけど、もう少し公開できないものか?例えば事業者A、事業者Bなど貸付先の企業が以前と同じかわかるようにするなど。

A、基本的には金融庁の指導に従い融資先はわからないようにしている。金融庁の基本スタンスは融資先を全くわからないようにとの事なので現状の開示状況になっている。今後の金融庁的には更に匿名化、バスケット化の指導を強めてくるかもしれない。

Q、そういった指導に対して、業界が団体を作ってロビー活動のようなことはしないのか?

A、基本お上には逆らいたくない。金融庁の検査などは避けたいので、、

担当者の方の返答から、できればお上には逆らわず指導は遵守していきたいという意向が伝わってきました。あまり投資家サイドに経って情報を開示できるような法令改正の動きを働きかけるような姿勢は感じられませんでした。長年の業界内での立場からそいうったことは難しいのがわかっているのかもしれません。

Q、案件のページに「本借入人が取得又は所有する不動産に対して」とあるが、これは今後取得する不動産に対して担保設定するのか、もしくは別で持っている不動産に対して設定するのか不明瞭なのだが、ここは明確にできないのか?

A、基本そういう記述の場合には今後取得する不動産に対しての担保設定だと思ってもらっていい。

Q、同一案件で複数回に募集を分けているのはなぜか?同一案件1次、2次募集など

A、私募の場合、1案件あたりの投資家の人数が500人以上になると手続き上面倒になるので499人以下になるように小分けにしてる。ただそれだけが理由でもない。

最低投資価格が10万円なので、499人だと5000万円弱になります。それだけが理由でもないけれどと言っていましたが、理由は語られませんでした。ちなみに以前にmaneoの方に同じ質問をした際には案件の盛り上がりを演出したいと言ってました。

個人的にセミナー後に担当者に質問

Q、M&Aなどの事業は仲介のみか、買取もやっているのか?それにしては純資産は少ないよね。B/S, P/Lなどの公開はしないの?

A、公開は現在の範囲でしかしない、基本この業界はあまり儲かっていることを他社に知られたくないのであまり公開できない。

Q、借りに来る業者はソーシャルレンディング業者間で相見積りするのか?それとも懇意の付き合いのある業者から融資を受けるのが多いのか?

A、付き合いのある所で融資を受ける場合もあるし、相見積りもあるかもしれない。ただトラストレンディングは他社より安く融資できると思う。他社は15%、トラストは12%なので相見積もりでも勝てるのではないか。

セミナーの感想

案件自体の利回りも高く、営業者報酬も抑えながら現在はユーザー獲得の為に赤字覚悟で運営しているという事でしたので、運営に関しては良い印象は受けることができました。ただし担保の部分に関しては、物件の場所、鑑定評価額等の開示できそうな情報に関しては開示して頂きたいと思いました。現状実勢価格の80%での融資と言っていましたが評価額、実勢価格共に開示して頂ければもう少し投資しやすくなるかと思いました。ただ現状では案件に人気があって、すぐさま埋まってしまうので、金融庁の指導を考えると積極的に開示をしていくという姿勢になるのは難しいかなと感じました。

個人的には会社沿革、業績、及び代表者の経歴などが謎な部分が多くネットで検索すると悪い部分の書き込みもあるのでそこを払拭するためにも、もっと顔を出してオープンにしていってもらえればと思います。調べた限りだと代表者が別で経営している会社が2社あり、ネットスタジアム社やロイズパートナーズ社などがありますが、恐らく第三者からの出資も受けていない同族企業だと思いますのでで経営者の一存でなんとでもなってしまう分、お金を預けるのは少し怖い部分があります。ロイズパートナーズ社のHPを見ても代表者の名前を開示していなかったりと色々と勘ぐってしまうような部分がある事が若干引っかかります。

トータルで見ると悪くないソーシャルレンディングサービスだと思いました。若干引っかかる部分はありますが、そういった部分は今後解消していってもらえればと思います。

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