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2016年12月27日

前回のPart1の記事からの続きです。

トラストレンディングのセミナーに参加 Part1
12月21日にトラストレンディングのセミナーが開催されましたので、参加してきました。港区芝浦にあるLOOP-Xというビルに入居しております。基本的には写真撮影はNGとの...

ちなみにセミナー中においしい歌舞伎茶屋のお弁当までいただきました!調べてみると1500円相当のお弁当とのことで、銀座の歌舞伎座でしか買えないっぽいですが、わざわざ買いにいったのでしょうか?美味しく頂きました!

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トラストレンディングについて

元々はトラストファイナンス社で行っていた貸金事業を一般の投資家から資金を調達して貸し付ける形としてトラストレンディングを初めたとのことです。

元々貸金業登録と第2種金融商品取引業の登録は既に持っていたが、トラストレンディングを始める際に金融庁の担当者と相談しながらの準備で1年以上かかったとのことです。時期的にちょうど金融庁が融資先の匿名化、及びバスケット化する方向に方針を変えて指導しはじめた頃のようで思った以上に時間がかかったようです。

さらにはトラストレンディングを始める際に金融庁からの指導で、トラスト社に融資の依頼が入ってきた案件で条件によって良い物は自社で貸付して、それほど良くない案件は投資家向けにトラストレンディングで募集するようなことは公平でないので駄目との指導によって、トラストレンディングを始める前に一旦すべての融資先から資金を回収して自社での貸付をゼロにして、以後全て自社での貸付を止めてトラストレンディングでの貸付にまわしているとのことです。

ただし関連会社を使った融資も完全に止めているのかは不明です。。。

貸付条件

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貸付条件については以前より貸金を自社で行っていたので、その経験を元に与信等を行っているとのこです。

審査

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貸付先の審査については厳格に行っているとのことです。決算書、事業概要、収支計画などの資料はもちろん提出してもらいますが、企業調査として実際に面談や訪問もするとのことですが、わざわざ業務時間外の夜に会社に訪問してみたりもするとのことです。人数が少ないので代表者自身が出向いて調査することもあるようです。時には外部の調査会社、帝国データバンクや探偵などに調査を依頼することもあるようです。

借手の業種

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借手としては下記のような業種があるとのことです。

  • 投資会社
  • 債権買取会社(ファクタリング会社)
  • 不動産デベロッパー
  • 建設会社
  • 物販会社

トラストレンディングでは不動産系の案件が最近では多い印象を受けますね。もちろん投資家からの人気が高いのは不動産担保系ですので、そちらに傾いていくのは自然な流れかと思います。

担保について

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担保については、不動産、有価証券、債権、動産の4種類です。ここで説明があったのは例えば不動産の担保だとすると不動産鑑定士が出した価格と実勢価格は異なるため、実勢価格での評価を重視するとのことでした。

こちら案件詳細のページにもTAS評価などの評価額の記載がない理由と結びついてくると思いますが、投資家サイドからすると鑑定評価額は出してほしいと感じます。もちろん都心の一等地の評価が路線価などをベースに算出した価格と実勢価格では大きくかけ離れますし、地方の土地評価などは評価額は高く出るけど流動性がなく結局実勢価格としては下がってしまうなどの理由は理解できますが、情報としては知りたい所です。それと実勢価格での評価は逆に不動産市場の動向によって価格の変動が大きくなる気がします。

投資家が表示された評価額をどう判断するかは投資家側の問題であって、1つの基準として情報は多いほうがいいと思います。この問題もまた金融庁の匿名化の指導の件と関係してくる問題かと思いますが、情報は多いほうが有難いです。

社員の保有資格

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トラストレンディングの現在の状況

ここからは資料が配られませんでした。。

現在の投資家数は1000人ほどで平均累計投資額は180万円(累計です)。一番多い人で累計1億円を超えている方が1名いました。

トラストレンディング他社との比較

他社との比較では下記の点で優位性があるとの説明がありました。

預託金について

預託金とは運用に回していない資金の預かり金のことで、マネオなどでは運用に回していない資金を預けておくことができ再投資する際にはそこから投資することができます。トラストレンディングでは預託金口座を設けずに利息、償還金は全て投資家の口座に直接振り込み、運用していない部分の投資家のお金を預かることはしていません。

預託金に関しては事業者が倒産した際に預けているお金は保全されないのでリスクとなり得ます。その分トラストレンディングではリスクを軽減できていますが、使い勝手や投資する際の振込手数料という面ではデメリットとなっておりますので一長一短です。

営業者報酬について

営業者報酬に関しては現在業界でも最安値の1%しか取っていないとの事です。しかも他社だと事業者手数料に関してはわかりづらい部分に記載してあったり、そもそも開示していない事業者もありますが、トラストレンディングでは分かりやすく案件ページに明示してあります。

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ただし現在の1%はキャンペーン期間中の為、今後はこのレベルで運営してくのは難しく来年には2~3%に上げざる得ないとのことでした。

広告宣伝について

広告宣伝費に関しても他社ほど使っておらずにその分を投資家に還元するような方針で運営しているとのことです。

第2部まとめ

第2部はここまでとなります。Part3に続きます。

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