Topページ > 投資案件について > LuckyBankより9.9%の75億円突破記念ファンドが28日に募集開始、難易度は高めか!?
2017年1月24日

LuckyBankより利回り9.9%の「第192号ローンファンド Lucky Bank 75億円突破記念」が募集開始されています。

第192号ローンファンド Lucky Bank 75億円突破記念について

利回り 9.90%
期間 14ヶ月
最低投資額 5万円〜
募集総額 2,005万円 (募集総額:1億円)
担保 不動産 第1順位抵当権設定
募集期間 2017-01-28 11:00:00 ~ 2017-01-29 23:59:59
貸付期間 2017-01-31 ~ 2018-03-28

ファンド概要

こちらのファンドは1年半前に募集された案件の継続案件となります。借手は不動産関連事業者であり、この事業者は都内の土地を仕入れて整地し、大手ハウスメーカに土地を売却することで返済の原資にする予定とのことです。

通常は東京都◯◯区等の記述があるのですが、こちらのファンドの場合には記述がありません。東京都内と記述がありますが、もしかすると東京都下(23区外)なのではないではないかと推測します。

以前の募集での返済状況が下記となります。

 第36号ローンファンド  5,900万円  2017年2月28日返済予定
 第37号ローンファンド  5,900万円  2017年3月28日返済予定
 第38号ローンファンド  5,900万円  2017年1月30日返済予定
 第39号ローンファンド  5,900万円  返済済み
 第40号ローンファンド  5,900万円  返済済み
 第41号ローンファンド  2,500万円  返済済み

返済済みの金額:1億4,300万円
未返済の金額:1億7,700万円

そして今回の募集にて追加の募集総額が1億円となります。

こちらのファンドに関しての疑問点としては融資先の不動産業者は土地を仕入れて整地をして最終的にハウスメーカー等に売却することを返済原資にする予定だった思われますが、まだ土地を売却していないと思われるのに39号〜41号までの1億4,300万円の返済を済ましております。今回の募集にて不動産評価額も変わらず、根抵当権は変わらず設定されているので土地の売却は部分的にさえもされていないはずです。

融資先の企業の規模がわかりませんが、現金で保持していた可能性もありますし、他の開発案件も手掛けておりそちらが売却が出来ていたりして資金があったのでそれを原資にしたのかもしれません。

取り急ぎ前回の3案件分は返済をして、差し迫った38号の返済に関しては資金がない為に返済ができずに追加でLuckyBankにて再度募集することで、36号〜38号の返済原資にする予定かもしれません。

どういった理由にせよ恐らく当初の予定とは違ってしまい販売等が伸びてしまっている状況なのではないかと思います。販売ができていない理由として考えられることは

  • 想定していた買い手が見つからない、交渉が長引いている
  • 予定とは遅れており土地がまだ販売できる状況になっていない(整地遅れ)

あくまで想像でしかないのでわかりませんが、どちらにせよ借手企業の想定の甘さがあるということかと思います。そして返済ができないので同じ事業者で再度借り入れをしてそれを返済に当てるという自転車操業的な融資は非常にリスクが高いと思われます。稀に他のソーシャルレンディング事業者でも返済できずに再度調達するような案件は見かけますが、別で担保物件がある場合には返済できない場合には物件を売却すればいいだけですので比較的安全かと思いますが、今回のように担保物件が当該開発物件である場合にはリスクは高いと考えるべきです。なぜなら担保物件がすぐに売却できる状態かどうかが不明だからです。

期待される収益

投資額 10万円
税引き前収益額 11,402円
源泉税 2,319円
税引き後収益 9,083円

シミュレーションは10万円を期間14ヶ月投資した場合の概算の値となります。

ファンドのリスク

このファンドには下記のようなリスクがあります。

融資先企業の
経営破綻
融資先企業が倒産した場合には元本が全て戻ってこない可能性があります。
事業者の
経営破綻
LuckyBankが経営破綻した場合には元本が全て戻ってこない可能性があります。
担保価値の
下落
返済が実行されない場合には担保を売却すること元本の回収を試みますが担保の価値については現在よりも下落する可能性があるため、元本の全てが戻ってこない可能性があります。
返済遅延 投資した資金は満期までに返済される予定ですが、遅延する可能性もあります。

担保物件について

不動産評価額  4億1,600万円
貸付額  2億7,700万円
LTV  66.58%

根抵当権の極度額が3億6,000万円ですので、極度額まで貸し付けた場合には86.5%のLTVとなります。

ちなみに不動産評価額は1年半前に鑑定してもらった金額のままとなりますので、現在の価格ですと上がっている可能性は高いですが、場所によって値上がり率が変わってきますのでどの程度値上がりしているかは判断は難しい所です。


どちらかというとリスクは比較的高いと思いますので、リスクをなるべく避けたい方や初心者の方は見送る方がいいかと思います。ある程度のリスクを許容して、利回りを優先したい方のみが検討するのがいいのかと思います。

↓バナーのクリックをお願いします!頑張って記事書きます!
にほんブログ村 株ブログ ソーシャルレンディングへ

投資案件について の関連記事
LCレンディングより過去最高の利回り10%の「【不動産担保付】事業再生ローンファンド1号」(ゴルフ場買取再生)が3月9日の9:00AMより募集開始されます。 目次...
SBIソーシャルレンディングより利回り7.04%のオーダーメイド型の「SBISL不動産バイヤーズローンファンド13号」が3月7日の9:00AMより募集開始されます。 目次1...
LC Lendingより利回り5%の「【初心者向け・短期運用】LCビギナーズファンド」が募集開始されています。 目次1 【初心者向け・短期運用】LCビギナーズファンド...
キャッシュフローファイナンスより第1号目のファンド、利回り8.00%の「【不動産担保付】キャッシュフローファイナンスオープン記念ファンド1号(特別配当)」...
あなたにおすすめの記事
2017年4月のソーシャルレンディングでの運用実績をまとめました。 目次1 分配金2 投資金額の総額3 各社スクリーンショット3.1 maneo3.2 maneo(法人口座)3.3 T...
しばらく更新ができておらずに申し訳ありません。ここ最近は少しソーシャルレンディングへの投資を抑え気味にしようか考え中です。特にソーシャルレンディン...
今年の1月に多少のリスクを取って高利回り案件に投資しようと考えクラウドリースに投資しました。 こちらの案件が早期償還されましたのでまたクラウドリース...
マネオでついに返済遅延案件が出てしまいました。投資していた方には申し訳ないですが、遅延やディフォルト案件は一度出てしまったほうがいいと感じていまし...
Topページ > 投資案件について > LuckyBankより9.9%の75億円突破記念ファンドが28日に募集開始、難易度は高めか!?