Topページ > コラム > ソーシャルレンディングでセミリタイアを目指すには
2017年1月29日

世の中のサラリーマンが憧れるワード、それが夢の「セミリタイア」です。完全にリタイアする必要はありません。好きな時に好きな仕事をする、それがセミリタイアです。

毎日朝早く起きて満員電車に揺られることもなく、性格の合わない嫌味な上司にペコペコすることもなく、嫌な取引先に頭を下げることなく生きれたらどれだけ最高でしょうか。

想像してください、朝はアラームをセットせずに朝日と共に起床し、近所のカフェでちょいと遅めのブランチ。帰り際にクロワッサンとカプチーノを注文し、天気がいいのでオープンカーで箱根までドライブして温泉をゆっくりと堪能する。今日は帰るが面倒だから泊まっていこうかな、、、、

なんていうのがセミリタイアです

セミリタイアに必要な物は?

ずばりお金です。

ただし単純に資産が数億円あったとしてもセミリタイアは難しく必要なのはキャシュフロー、すなわち毎月定期的入ってくる収入となります。例えば宝くじで5億円当たっとしても、その資産をもとにキャッシュフローを築けない方はすぐにお金が尽きてしまい、一度上げた生活レベルを下げることができずに破産してしまいます。一説によると高額宝くじ当選者は高確率で破産してしまうらしいです。

キャッシュフローの作り方

よくある資産家の方のキャッシュフローの作り方は不動産を購入することです。その不動産から生み出される家賃収入でキャッシュフローを確保することができます。不動産であればある程度のリスク想定はできますし、不動産と言われるぐらいですのでなくなることはありません。

それ以外にも株式の配当収入、債券投資などいくつかあると思いますが、今回はソーシャルレンディングでもキャッシュフローを作れるのではないかという考察になります。

投資額はいくら必要なのか?

どれくらいのキャッシュフローがあればセミリタイアできるかは人それぞれの生活レベルによって違います。扶養者や配偶者がいたりするだけで、必要な生活費は変わってきますので一概には言えません。

年間の税引き前収入500万円を確保

投資する案件によってリスクと利回りが変わってきますので、比較的リスクの低い国内不動産担保型のファンドのみに絞って目標利回りが5%前後と仮定した場合

1億円 × 5% = 500万円

リスクを取って利回り高め(9%)の案件に絞って投資した場合

5,555万円 × 9% ≒ 500万円

となりますので投資する案件の利回り次第となりますが、年間500万円のキャッシュフローを得るのに大体運用資産として5,500万円〜1億円ぐらい必要になってきます。ここから税金が引かれた額で生活していくこととなります。

ソーシャルレンディングでのセミリタイアのリスク

セミリタイアに必要な必須条件としては元本を減らさないことです。仮に現在の生活レベルと同程度の分配金が確保できる状況なってセミリタイアしたとしても、想定もしていなかったディフォルトなどによって元本が毀損してしまい、予定していた収入が急になくなってしまうようなことが起こる可能性がゼロとは言い切れません。

その時にいざ社会復帰しようにも数年のギャップによって復職が難しくなってしまったり、年齢的にいい歳になってしまって職につけない可能性も考える必要があります。さらに高齢化社会になって平均寿命も伸びている現在においては100歳まで生きるような想定もしておく必要があります。

ソーシャルレンディングはまだ投資商品として比較的新しいジャンルの為、リスク的には完全に見えてない部分があります。まだ大きなディフォルトも発生していないのでこのままいけば非常にいい投資商品となりますが、大きな景気後退が訪れた時にどうなるかは未知数です。想定していたキャッシュフローが景気後退によって大きく減ってしまう可能性を考えなければいけません。

ではどのようにセミリタイアを目指すべきでしょうか

セミリタイアへのプラン

やはり景気後退を経験していないソーシャルレンディングはリスク面では未知数な部分が大きいです。ですのでソーシャルレンディングで着実に資産を増やしながら、最終的には現物の不動産投資にシフトしていくのがセミリタイアへの道筋ではないかと考えます。現物の不動産投資することで大家さんになり家賃収入をメインにセミリタイアするのが最終目標にするのがいいかと思います。

現実的なプランとして、現在のサラリーマン生活を続けながらソーシャルレンディングを利用して複利で資産を増やし続けていきます。複利の効果は以前記事で書きました。

ソーシャルレンディングで複利の効果で億万長者に
株式投資やFXの経験がある方からすると、ソーシャルレンディングでの投資は一攫千金の夢がなく、1年で倍になるような投資ではないので魅力的ではないという方がいます。...

ソーシャルレンディングでの投資プランはなるべく短期のファンドを中心に運用を続けていくことです。そして景気後退が来た際にすぐに逃げれる体制を作っておくことです。そして実際に景気が怪しくなってきた際に資金を引き上げ、その時に不動産価格が今よりも下がってきていれば、資産をある程度不動産にシフトできれば安く不動産が仕込める可能性があります。

ただしタイミング的にこのような理想のタイミングでシフトできるかは実際には難易度は高いと思われますが、投資プランを考えておくということは重要になってくると思います。

まとめ

ソーシャルレンディングは非常にいい投資商品であると思いますが、これだけでのセミリタイアは難しいかと思います。ですがソーシャルレンディングを活用しながら資産を形成して、最終的に不動産でキャッシュフローを作っていくという形がセミリタイアへの理想の道筋ではないでしょうか。

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